血管年齢は動脈硬化の進行具合を知る1つの指標とされています。血管年齢が高いと血管の弾力性があまりなく動脈硬化が進んでいる可能性が高いと考えられます。

では動脈硬化とはなんでしょう。血管が厚くなったり、狭くなったり、硬くなったりしている状態を言います。動脈硬化が進むと、心筋梗塞や脳梗塞、大動脈解離などの重大な病気をを引き起こす可能性があります。血管年齢を知ることで動脈硬化がどれくらい進んでいるかということがわかり、動脈硬化を改善していくことで重大な病気の予防もしていくことができます。

動脈硬化を予防する血管年齢対策

動脈硬化を予防するために血管年齢を若くしたいと考えた時に何をすれば良いのでしょうか?

まずは健康診断の結果を見直しをしてみましょう。高血圧や高脂血症、肥満と指摘されていないでしょうか。指摘されていなくてもコレステロールの値が高い、数年前に比べて体重が急激に増えたといったことはありませんか?健康診断の見直しをすると、生活習慣の改善を考えるときに気を付けるべきポイントが見えてきます。数年分の健康診断の結果を比較すると、食生活が変わった背景などが把握できます。

血管年齢を若くするためには、食生活、運動、睡眠、禁煙、ストレスをためない事が大切です。

食生活は、野菜を中心・優先、腹八分目を心がけましょう。野菜料理が主役となる食事にし野菜から先に食べるようにしてみましょう。野菜を主役にすると自然と薄味になりますし腹八分目が実行しやすいというメリットがあります。野菜優先は、血管の老化の原因の1つである食後の血糖値の上昇を抑えます。完璧に毎日しようとせずに、少しずつ取り入れていきましょう。食生活は、すぐに変えられるものはありません。続けていく事が大切です。

次に運動ですが、毎日しないといけないわけではありません。週に2回1日30分のウォーキングから始めましょう。激しい運動やジムに通う必要はありません。気分転換にもなりますので、ぜひ試してみてください。

睡眠は量より質といわれます。質の良い睡眠は脳と体の疲れを回復してくれます。良い睡眠をとるには就寝と起床時間を一定にしましょう。人には体内時計があり、毎日決まった時間に寝起きすると体内時計が整い活動時間と休息時間のメリハリがついてきます。メリハリをつけることで、眠りの質を良くすることができます。

タバコはやめるに越したことありませんが禁煙はすぐに出来るものではありません。徐々に本数を減らして自力で禁煙するのも良いですが、難しいと感じたときはニコチンパッド等を使ってみるのも良いと思います。禁煙外来を受診するのも1つの手段として心においておきましょう。悪癖には違いありませんが、ストレスと折り合いをつけることも必要です。

ストレスを溜めないようにすることも大切です。休息・休養、趣味、リラックスの時間を作りオンとオフをうまく切り替えましょう。怒りを溜め込まず、適度に怒ることもストレスの発散になります。溜め込みすぎて、一気に怒るのは気持ちは楽になるかもしれませんが、血管にはストレスになりますので気を付けましょう。

動脈硬化の状況を知るLH比とは

血管年齢にも関わるコレステロールですが、ご存知のように悪玉コレステロール(LDL)と善玉コレステロール(HDL)があり、今までは悪玉コレステロールの数値が高いと動脈硬化が進行していると考えられていましたが、例外的な症例も多く、最近はLH比がが注目されています。

LH比=LDL÷HDLで求められ、2以下であれば基準値になります。2以上になると動脈硬化になる可能性が高く、2.5以上になると心筋梗塞などを引き起こす危険が高いということになります。

これも一つの指標なので数値に気をつけ早めに生活習慣の見直しを行っていきましょう。

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