たまねぎはにんにくと並ぶほど血液サラサラ成分として有名です。にんにくは独特の強烈な臭いがあるので抵抗のある人もいるかもしれませんが、血液をサラサラにする成分が豊富でできれば毎日でも摂りたい食材です。

実はたまねぎにもにんにく同様な血液をサラサラにする成分が多く含まれていて、身近にあって価格も安く料理にも使い勝手がいい非常に優秀な健康食材なんです。

ではたまねぎが血管を若返らせる働きと活用方法を見ていきましょう。

たまねぎで血管年齢が若返る理由は?

たまねぎで血管年齢が若返る理由はいろいろありますが、玉ねぎを生で食べると血糖値を下げますし、煮て食べると中性脂肪を下げてくれます。たまねぎには血液の凝固を防ぐ成分や抗酸化作用の成分が豊富に含まれているため血栓や動脈硬化を防ぐ効果に期待ができます。

玉ねぎを切るときに鼻がツーンとしたり、涙が出ますよね。その成分がにんにくの臭い同様たまねぎに含まれる有効成分の1つなので。その効果を挙げてみます。

  • 胃の消化液の分泌を助ける
  • 血糖値を下げる
  • 抗菌作用
  • 疲労回復
  • アレルギーを抑える

このように多くの体によい効果が玉ねぎにはあります。もちろん血管を若返らせる成分や血液をサラサラにして動脈硬化を防ぐ成分もあって血管を若く保つために効果的な働きをしてくれます。玉ねぎを食べて血管年齢を若返らせましょう。

たまねぎの血管年齢若返りに有効な成分は?

健康に良いとされるものは価格が高いイメージがありませんか?玉ねぎは、身近にあり比較的手頃な価格で手に入りますよね。それなのに何がいいの?と疑問を持たれる人もいると思います。玉ねぎの成分の中で血管年齢を若返らせるために有効な成分は主に3つです。

  • 硫化アリル
  • ケルセチン
  • グルタチオン

では、どのような効果があるのかというと、硫化アリルは玉ねぎの匂いや刺激の元になる成分です。たまねぎを切っていて涙が出るのもこの成分のせいなのですが、実はこの成分がたまねぎの中で最も血液をサラサラにして血管年齢を若返らせるために有効な成分なんです。硫化アリルは、血液が固まるのを防いだり、血管を広げて血流をよくする効果があります。

ケルセチンは抗酸化作用があり活性酸素と呼ばれる有害物質を取り除き、しなやかな血管を作るのに役に立ちます。

グルタチオンも抗酸化作用があります。それに加えて、腸に働きかけコレステロールの再吸収を防ぎます。コレステロールは体で使われた後そのほとんどが再吸収される仕組みになっています。グルタチオンは、その再吸収を防ぐ働きがあります。

このように、玉ねぎの成分には血管年齢を若返らせるために効果的な成分が多く含まれています。

たまねぎの血液サラサラ効果をもっと詳しく知りたい人は血液をサラサラにする「たまねぎ」を食べようの記事も参考にしてください。

たまねぎの成分を有効活用する調理法

たまねぎの成分をより良く活用するための調理法のワンポイントです。

玉ねぎの良さは、加熱しても生で食べてもそれほど効果が変わらないところにもあります。しかし、気をつけて欲しいことは水にさらすと有効な成分が溶け出してしまうので水にさらすのは避けましょう。サラダなどに使う時に生のままだと辛いからと水にさらして辛味を抜いてしまうことがありますが、あれは水に有効成分が溶け出してしまうことで辛味がなくなるので非常にもったいないことをしていることになります。

たまねぎは切り方によって味が変わるので紹介しておきます。縦に切ると、苦味が少ないので生で食べるときなどにお勧めです。みじん切りにすると甘味やコク、旨味が増します。苦味も減るので玉ねぎが苦手な人や煮込み料理などに使うといいですね。横切りは、玉ねぎ好きな人にお勧めです。苦味も増えますがコクも増えるので、酢豚など甘い料理に少し苦味が欲しい時に使うとよいかもしれません。

ただ、たまねぎの有効成分は繊維を破壊することと、切った後に空気にさらすことでさらに増します。血管年齢に効果的ということだけを意識するなら、なるべく辛味成分を残すようにするとさらに効果的です。もう一つ、加熱調理の際は油と調理することで有効成分の損失をより少なくすることができます。揚げたり炒めたりする方がより効果的です。

忘れていけないのは薄茶色の皮です。抗酸化作用を持つポリフェノールなどが豊富に含まれています。お茶にしてみたり、煮込み料理の時に入れて食べるときに取り出すなどして有効活用しましょう。

少し前は氷玉ねぎ、最近では酢玉ねぎが注目を浴びています。酢に含まれるクエン酸は血液をさらさらにします。玉ねぎと一緒に取ることで相乗効果が得られると人気です。氷玉ねぎは玉ねぎを加熱した後ミキサーにかけて氷製機などで氷らせたものです。お味噌汁やスープに氷ったたま入れるだけで玉ねぎを取れると注目されました。

このように、玉ねぎの調理法は水にさらさなければ特に注意することはありません。好みの調理法で、玉ねぎを食べて血管年齢を若返らせていきましょう。

>>たまねぎと一緒に摂るとさらに血管年齢が若返るDHA・EPA