一時期くるみがスーパーから無くなるといった社会現象がおきましたよね。くるみには、必須脂肪酸をはじめとしたビタミン、タンパク質が多く含まれているため健康に良いとされていますが、血管年齢を若返らせる効果にも期待できるのでしょうか?

くるみは血液中のコレステロール値を下げて血液をサラサラにする働きがある他、血管の弾力性を高め白血球などの血管への付着を低減する効果にも期待でき、動脈硬化を予防する働きがあるので血管年齢を若返らせる効果にも十分期待できます。

くるみの働きや動脈硬化を予防するための効果的な食べかtなどを見ていきましょう。

なぜくるみが血管年齢を若返らせるのか?

血液をサラサラにして血管年齢を若返らせる成分はオメガ3とも呼ばれる必須脂肪酸です。必須脂肪酸とは、そもそも体内では作られないものや合成しにくいために食物などから摂取しなければならないものを示しています。

このような必須脂肪酸では青魚に含まれるDHAやEPAが血液をサラサラにする成分として有名です。しかし、くるみに含まれるα-リノレン酸とリノール酸も体内でDHAやEPAに変わることができ、DHAやEPAは血管の柔らかくしなやかな状態に戻すと言われています。

そのためくるみは血管の弾力性を高めることももちろん、血液が固まるのを防いだりコレステロールや中性脂肪の代謝を促したりしする働きがあり、動脈硬化を予防・改善し血管年齢を若返らせるのに効果的な食べ物なんです。

くるみを上手く生活に取り入れて血管年齢を若返らせましょう。

くるみをどれくらい食べると効果が実感できる?

くるみには脂肪がたくさん含まれているため、くるみの実1つで約35キロカロリー前後とカロリーは高いです。くるみは1日25グラムを目安に摂るようにしましょう。子供の手片手一杯分、大きさにもよりますが7粒程です。食べ過ぎないようにしてください。

くるみを食べる際にいくつか注意して欲しい事があります。

まずは、無添加のものを食べるということです。塩がついていたり、揚げてあるもの、油でコーティングされているものなどがありますが、塩分の取り過ぎになってしまったり、油でコーティングしたものは酸化しやすいため無添加のものを選ぶようにして下さい。また、できるだけ生で食べるようにしましょう。サラダに入れたり、おやつがわりに食べたりすると良いですね。

保存の仕方にも注意してもらいたいです。くるみが酸化してしまわないようになるべく空気に触れないよう密封を心がけましょう。酸化は良い場合もありますが、体にとっては老化を促すものであまり良くありません。ですから、酸化したものを食べるのも良くありません。

しかも必須脂肪酸は酸化しやすい性質なので、せっかくの有効成分を変質させてしまわないように酸素に触れないような保存方法を心がけてください。


しかしいくら気を付けていてもくるみ1袋の内容量は200グラムほどです。1日25グラムを目安に食べていても約一週間掛かります。酸化を完全に防ぐことはできません。そこで、ビタミンEなど抗酸化作用のある栄養素を一緒に摂るようにしましょう。

ビタミンEの他、ビタミンCやカテノロイドというものに抗酸化作用があります。ビタミンCはレモンなどに含まれますね。カテノロイドは、色の鮮やかな野菜や海産物に含まれています。ニンジンに含まれているカロテンもカテノロイドの1つです。

その中でも、ビタミンEを一緒に摂って欲しいというのには理由があります。ビタミンEは人の細胞の膜に存在して細胞が酸化しないようにしてくるので身体全体の酸化、つまり老化を防ぐ効果にも期待できるからです。くるみにもビタミンEは含まれていますが、脂肪を多く摂ることになってしまうので別の食物から摂る方が効率的です。

動脈硬化を予防・改善して血管年齢を若返らせるために量や食べ方に気をつけてくるみを効果的に取り入れていきましょう。

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