血中コレステロールを下げるのにしいたけが効果的って知っていましたか?実はしいたけに含まれる成分にコレステロールの合成を抑える働きがあるんです。

コレステロールは食事などから摂らなくても一定量は肝臓で合成されます。この働きを阻害すしてコレステロールを排出してしまうことで血中コレステロール値が下がっていきます。

ただ、しいたけを大量に食べるのはちょっと難しいですよね。しいたけが血中コレステロールを下げる働きや、効率的に有効成分を摂る方法などを見ていきましょう。

血中コレステロールを下げるのにしいたけが効果的なわけ

血中コレステロールを下げるのにしいたけを食べるのが効果的なんです。しいたけに限らずキノコ類はカロリーが低く食物繊維が多い食材です。しかもしいたけはカロリーゼロです。価格も安定しているので手軽に手に入れられるのも嬉しいところです。

ではなぜしいたけがコレステロールを下げるのに効果的かというと、しいたけにはコレステロールを下げるエリタデニンや動脈硬化の予防に効果的なエルゴステール、それとコレステロールの吸収を抑える食物繊維が豊富に含まれているからです。

エルゴステールはしいたけを干して天日にさらすことでビタミンDに変化し、近年ビタミンDがコレステロールの血管内への沈着を防ぐことが分かってきたので、動脈硬化を予防することで健康な血管を維持して血中コレステロールを下げる効果が期待できます。

しいたけに含まれるエリタデニンの働き

食物繊維が豊富なキノコ類の中でもしいたけが血中コレステロール改善に効果的とされているのは、しいたけ特有の成分エリタデニンがコレステロールを下げるのに効果的だからです。

エリタデニンは肝臓がコレステロールを合成するのを阻害する働きがあり、余分なコレステロールを体外に排出してしまうので、血中コレステロールを下げる効果があります。

エリタデニンは水溶性の成分で、しいたけのかさの部分に多く含まれています。血中のコレステロールを下げる他、コレステロールに限らず脂肪の代謝を促すので動脈硬化や高血圧を予防します。エリタデニンは、マッシュルームとしいたけにしか見つかっていない成分ですので積極的にしいたけを食べるようにしましょう。

しいたけを効率よく摂取する

しいたけに含まれるエリタデニンは水溶性の成分なので、調理する際は水で洗うのはさけてキッチンペーパーで拭くなどして使いましょう。

しいたけは生でも干してあるものでもエリタデニンの含有量に違いはないのでどちらでも構いません。

しかし、生しいたけは水分が多く保存は避けたいものです。生しいたけを使うときは、かさの裏が黒くならないうちに使いきりましょう。購入の際は必要な分だけ購入し、キノコ類は低温で5時間置くと有効成分の旨味が増えますので冷蔵庫で冷やしてから使うとより美味しく食べられます。

干し椎茸は旨味成分はすでに生しいたけよりも増えています。そして料理に使う前に天日にさらすようにします。日光に当てることでビタミンDが増えます。ビタミンDはカルシウムの吸収を助けるため骨粗しょう症や前立腺ガンの予防にもなります。

エリタデニンは水溶性の成分なので調理の際は戻し汁を有効に活用できるようにします。戻し汁にエリタデニンが溶け出しているので煮物や吸い物、スープなどにすると有効成分を余すことなく取ることができます。

しいたけの食感が苦手な人は、粉末のしいたけを使うとエリタデニンを取ることができます。使いやすく、手頃なしいたけなので血中コレステロールを下げるのに活用しない手はないですね。

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