高血圧の治療に食事制限を取り入れる場合、お茶などの飲み物も対象となります。

高血圧の人はお茶や紅茶を飲んでいいの?

緑茶や紅茶は高血圧の人でも飲んで良いとされています。どちらもカフェインが含まれていますが、緑茶にはカテキン、紅茶にはフラボノイドが含まれますから、どちらも血圧を下げる作用は高血圧の人でも安心できます。ほうじ茶にもカテキンが豊富に含まれているので、緑茶以外にほうじ茶もおすすめです。

ただし緑茶、ほうじ茶、紅茶はいずれもカフェインが含まれますので、がぶ飲みはおすすめできません。カフェインは自律神経の交感神経を覚醒させる作用があり、血圧を高める作用が働いてしまうからです。できる限りカフェインの過剰摂取は避けたいものです。

ほうじ茶に関して緑茶や紅茶に比べると、炒るという作業が入るのでカフェインの量はかなり軽減されます。

もしくはノンカフェインとして販売されているお茶があります。高血圧の改善や予防には水分補給も欠かせません。水をたくさん飲むのが苦手な人は、水の量を少し減らして代わりに緑茶や紅茶、ほうじ茶にしていくのが効果的です。

血圧が気になる人におすすめのお茶は?

血圧を下げる作用が確認されているお茶をいくつか紹介しておきますので、緑茶や紅茶、ほうじ茶以外にもいろいろ試してみてください。

高血圧におすすめなのは、

  • そば茶
  • どくだみ茶
  • 杜仲茶
  • 桑の葉茶
  • ハブ茶
  • 柿の葉茶

それぞれに香りや味は違いますし、中には少しクセがあるお茶もありますが、アイスやホットなど飲み方もいろいろあるので試してみましょう。できるだけ砂糖はいれずにそのままの味と香りを楽しんでみてください。

紅茶が好きな人はハーブティーもおすすめです。ハーブティーにはカフェインが含まれないため寝る前も飲めますし、高血圧に良いと言われる種類もいくつかあります。

高血圧におすすめのハーブティーは、ルイボス、レモンバーム、リンデンフラワー、ラベンダー、ユーカリ、ホーソンベリー、セロリシード、コーンシルク、クミスクチンなどがあります。種類も豊富ですから好きな香りを選べますし、いくつかブレンドしてもいいと思います。

飽きないように気分によっていくつか選べるようにたくさん用意しておくのも良い方法です。病気予防や改善も工夫したいで楽しめます。

お茶にはいくつか種類がありますので、フレーバーを変えて楽しむ事もできます。高血圧の治療に食事制限を取り入れる時は、大好物が食べられなくなるという事も多いので、なにか楽しみを見つける事でストレス解消にもなりますし、楽しく水分補給できるのはメリットです。