高血圧の症状を改善させるには運動も有効です。ただし症状によっては激しい運動ができませんから、運動を取り入れる場合は必ず医師に相談してください。
その上でストレッチをするのもおすすめです。

高血圧にストレッチが良い理由

ストレッチはこれから運動をする時に体をほぐすために行うイメージですが、ストレッチだけでも十分な運動効果は期待できるので、高血圧の症状が重くあまり運動ができない時にも便利です。体をほぐし、血行を促進させる作用は血圧を下げるのにも役立ちます。

ただし運動については医師に相談なく、自己判断で取り入れるのは危険です。必ず事前に医師に相談して許可を得てください。

高血圧のリスクは誰にでもありますが、年を取るほどリスクは高くなります。また年を取るほど体も衰えますので、筋肉や血管も硬くなってしまいます。血管は筋肉の中に存在していますから、周囲の筋肉が硬くなると、血管を圧迫して高血圧のリスクを高めてしまいます。

ストレッチをする事で、筋肉の柔軟性を保つ事ができれば、血管を圧迫する事もありませんし、血行促進にもなるので高血圧のリスクも軽減されます。ストレッチは空いた時間ででき、場所もとりません。動きやすい服装ならトレーニングウェアがなくてもできますから、とても手軽です。

おすすめのストレッチ

ストレッチといっても方法は無数にあって、場所もいろいろなところでできます。ただし忙しい毎日を送っているとなかなか時間が作れないので、無理をしても長続きしません。こういう時は寝る前に布団の上でできるストレッチがおすすめです。

どんなに忙しい人でも寝る前の少しの時間なら問題ありませんし、運動が苦手な人も始めやすいです。布団の上で行えば下が柔らかいので、怪我をする事もありません。

ストレッチは筋を伸ばす事ですから、特に意識せず手や足を伸ばしてみましょう。

  • 布団の上に座ってあぐらをかき、手を上に伸ばすだけでも腕と背筋のストレッチになります
  • 足を伸ばしてつま先を掴むように倒せば、足のストレッチができます
  • 四つん這いになりお尻を上につき出すようなポーズは広範囲の筋を伸ばす事ができます

普段から運動をしていない人はストレッチでも無理をすると筋や筋肉を痛めてしまいますから、無理をせずできる範囲から始めて行きましょう。毎日続けると次第に筋や筋肉は柔らかくなっていくので、柔軟性を実感する事ができます。お風呂上がりなど体が温まっている時もおすすめです。