グァバ茶には血糖値上昇を抑制する作用があり、血液サラサラの飲み物としても効果的な飲み物です。甘酸っぱいジュースになるのは果実の部分で、果実にもビタミンA・B・Cが豊富に含まれますが、効果があるのは葉を煎じたお茶です。

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画像はwikiより引用

グァバの葉にはポリフェノール(抗酸化物質)が豊富に含まれていて、その作用で血糖値を低下させる働きがあることが分かっています。

血糖値が高い状態だと、血液はドロドロの状態となり毛細血管内部にまで血液がいきわたりにくくなります。通常糖分は体内に摂取されると、腸でアミラーゼによる酵素分解でブドウ糖に変わり吸収されますが、グァバ葉ポリフェノールがこのアミラーゼの働きを抑えることで吸収される糖分を抑制します。

グァバ葉ポリフェノールは分子量が大きいため体内に吸収されることはなく、腸管内に留まり作用します。しかも血糖値が正常な人に作用して必要以上に血糖値を下げてしまうこともないので、安心して飲み続けることができるのもグァバ葉ポリフェノールの良いところです。糖尿病の予防効果にも期待できますね。

グァバのポリフェノールによる抗酸化効果は主にタンニンによるところで、血中の活性酸素に対する抵抗力をつけることでも知られています。血液をサラサラにして生活習慣病を防ぐ働きも期待されているのです。

血液中の活性酸素が増えると血中でコレステロールなどを運ぶ低比重リポたんぱくが酸化されて酸化LDLとなり、血管の拡張作用が損なわれるため血圧が高くなります。これを防ぐためにもグァバ茶は効果的です。

特定保健用食品の認定を受けたお茶も販売されていて、あまりメジャーではありませんが健康茶として根強い人気があるんです。

価格も比較的手ごろで、普通のお茶を買う感覚で薬局などでも買えてしまいますので興味がある方は一度飲んでみては如何でしょうか?