レシチンは卵の卵黄に多く含まれている栄養素。人間の健康には欠かせない成分とされています。

主な効果としては血中のタンパク質とコレステロールを結合させて血中を移動する際に不可欠な存在で、余分な血中脂質を吸着して血液の流れをスムーズにしてくれる作用を持ちます。

不足すると血液中にコレステロールが留まってしまい血液はドロドロに。血栓を作ったり動脈硬化・悪玉コレステロールの沈着といった様々な不具合を生じます。

マヨネーズに多く使われていて、水と脂質を結合させる効果が非常に高いのが特徴。そのため脂溶性の高いビタミンEなどの成分の吸収を高める効果もあり、生活習慣病予防には欠かせない成分になっています。

多く含まれているのは、卵黄・レバー・うなぎといった動物性のものと、大豆・ピーナッツ・コーン油・ごま油など穀物からとれる植物性レシチンがあります。

含有量で最も高いとされているのは卵黄であり、サプリメントに使われることが多いですね。にんにく系のサプリメントと必ずセットで使われるのには、にんにくの成分と卵黄のレシチンの相乗効果で血液をサラサラにしてくれる効果を狙ったものです。

卵黄はそのまま卵として食べると白身の部分にも多くのコレステロールを含むため、卵単体での食べすぎは逆効果になることも。そのためにレシチンを濃縮したサプリメントに人気が集まっているのです。

食事として積極的に摂っていきたいのであれば、大豆を初めとした植物由来のものを多く食べるようにすればコレステロールを抑えてレシチンを摂取できます。

単にいいというだけで偏食にならないように気をつけ、生活習慣病を予防する食事を摂るようにしていきましょう。